足のむくみと筋力の低下

脚の筋力が低下すると足がむくむ原因になります。

足のむくみの原因として挙げられるのが脚の筋力の低下(運動不足・加齢)。とくに現代人は便利な移動方法に便りがちで自分の足で歩く機会が少なくなっているため、筋力が低下しやすいのです。とくに体の衰えが気になり始める40代くらいから筋力の低下があらわれやすく、それが足のむくみとなって目に見える形で現れることが多くなります。

40代くらいからは筋力の低下に要注意

脚の筋力は当然のことながら歩いたり走ったり、と体を動かすために必要なものですが、それだけでなく体の組織を支え、下半身の血液を心臓へと送り届ける役割を担っています。その筋力が低下してしまうと筋力周辺の組織がたるんでしまったり、血液がうまく流れなくなってしまうのです。その結果たるみによって足首周辺が太く見えてしまったり、むくみが生じるといった問題が生じます。

 

とくに問題なのが血行不良。下半身の血流が悪化すると心臓へとうまく送り返すことができなくなります。その結果老廃物や毒素も回収できなくなりそのまま下半身に蓄積していってしまうのです。余分な水分もそのまま下半身に溜まっていくため、どんどんむくみが悪化していきます。これを放置しておくと静脈の弁が損傷を受けて下肢静脈瘤に発展してしまうこともあります。

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下肢静脈瘤だけでなくセルライトの原因にも

しかも運動不足で続くとこうした老廃物や余分な水分が脂肪と結びついてセルライトになってしまいます。このセルライトは運動や食事制限だけでは思うように除去することができないため、美容・ダイエット両方の大きな問題となります。

 

こうした脚の筋力の低下(運動不足・加齢)を防ぐためには日ごろから脚を鍛える機会を作ることが大事です。なるべく移動の際には歩くようにすること、駅ではエスカレーターを使わず階段を使うといったちょっとした工夫でも十分効果が期待できます。また、下半身の血流を改善するためにはふくらはぎを鍛えるのがポイント。かかとの上げ下げなどちょっとした合間にできるトレーニングを日々の生活の中でうまく取り入れるようにしましょう。